2021.08.09ヘルメット製造_1

こんにちは。ヘルメット製造シリーズです。

いろいろ試しながらやるので、結構長編シリーズになりそうです。

あまり意識してなかったのですが、3Dプリンタで出力するためにはCADデータをgcode形式に変換する必要があるようです。わからないことは調べる。どうも、Ultimaker CuraというSTL形式をgcode形式に変換するSlicerソフトがあるようなので、それをダウンロード。とりあえず、直径10cmの半球を試しに出力してみたのが、以下。

何だよこれ。。ザク豆腐を思い出します。

おそらくだけど、造形物の厚みを0.2mmに設定したのが原因と推測。とりあえず造形物の厚みを0.6mmに設定して再度出力。で、出力されたのが、以下。まだ頂点部分が失敗してます。厚みは0.8mm以上が必要そうな気がします。他にパラメータがあるのかもしれませんが、正直現状では全くわかりません。わからないので、一旦放置です。

上記の造形物でおおよそ2時間ぐらいかかりました。その間に作業台(ぺけ台)の作成です。Youtubeの動画を参考に作成したのが以下。こういうのを作成するのは最高に楽しいです。

直径20cmで、垂直に3cm上に伸ばし、そこから半球を付け加えたヘルメットっぽいものを生成。厚みは0.8mmにしました。これを造形して、マスター側作成の練習をします。

この造形に8時間32分の予定のようです。

とりあえず。造形を走らせて帰宅します。3時間経過した状態が以下。

やはり時間かかります。とはいえ、正確性は手で製造するよりも遥かに良いので、使わない選択肢はないです。そのうち、スピード調整できる何かを模索したいです。