CPSパドル購入

先日の練習で、CPSのキネティックタイプのパドルをお借りした際、自分が使っているダブルダッチのパドルと比べ水の掴みがだいぶ良いと感じました。

本当に良いモノだと思ったので、即日購入を決意。CPSの道具を卸しているキムラに購入を依頼しました。

見た目はそれほど大きく変わらないのに、これほどまでに使用感が違うのは結構衝撃です。これからパドルも作ろうとしている者としては、この理由を明確にしておくべきでしょう。

カンや経験で判断できれば良いのですが、そのどちらも無いので、できないです。物理的な数字で把握するしかないですよね。

流体シュミレーションで情報を探しました。有償のソフトは10万~みたいな価格設定だったので却下。OpenFOAMという無料で使用でき、かつ、そこそこ情報もありそうだったので、一旦こちらを勉強したいと思います。

こういった未知のものを使用するというのは、結構エネルギーを使います。ただ、システムエンジニアという仕事柄、新しい技術を常にキャッチアップしないといけないので、必要なスキルなので慣れてはいます。

まあ、ちょっと見るとわかると思いますが、物理学の知識、システムの知識をそれぞれそれなりに求められそうです。真剣にやろうと思えば思うほど、敷居の高さを感じますね。

なぜ、「CPSのパドルがダブルダッチのパドルより水を掴むのか?」というのが数字的にわかるようになれば、良いパドルを作成するための最初壁を超えられると思います。道のりは長く険しいですが、最初の一歩を踏み出さないと進まないし、やる能力はあると思うので、あとはやるだけです。