2021.07.31スラローム艇修理とトレーニング

こんにちは。

本日は、艇修理とトレーニングです。

背負子にウマを積んで、電車と徒歩でやって来ました。ウマが重すぎです。多分、背負子は30kgを超えていたと思います。作業台があるのとないのとでは大きく作業のしやすさが違うので、しょうがない選択肢です。立てたウマは以下。非常に良いですね。

そして、修理する艇は以下。急遽依頼されたので、差し込みで修理です。

そこまでひどい割れではないけど、放っておくとひどくなりそうなので、早めに修理するのは正解だと思います。艇は強度の弱いところから割れていきます。なので、割れが発生すると、そこの強度が落ちるのでどんどん割れが広がります。早め早めに修理しとくのが艇を長持ちさせる方法の1つです。

バウの割れ。

艇の横。以前の修理後が剥離してきてます。

そして、前側バンパー横。CPSの艇はここがよく壊れます。力がかかりそうですからね。この部分。

丁寧に研磨していきます。バンパー取り外していただいたのはありがたいのですが、結局バンパーのカスとかボンドとかを丁寧に取り除く必要があり、結構手間でした。

研磨後が以下です。

そしてエポキシで積層してピールプライで抑えます。

この後、トップコートします。トップコートするので、エポキしを2回硬化させなければならず、結構手間です。ただ、このやり方だと、1度で接着させるより、より接着していて、仕上がりが良いように感じてます。今度機会があるときに比較してみたいですね。

この後、トレーニング。人数が少なくて5人でした。人数が少ないと、個のパフェーマンスの差が顕著に出て辛かったです。折れずに、引き続き頑張りたいです。